探偵社に調査を依頼する前に、知っておきたい調査料金の基礎知識についてまとめたサイトです。

探偵料金

 

●盗聴器発見器の実力から見た調査料金

 

 

盗聴器を見つける調査の料金は、安くて25000円から30000円オーバーだが、こちらも探偵社の料金システムにより異なる。
また、探偵社への依頼や相談を考える際に調査料金ばかりを気にしていると、結構な確率で痛い目を見ることになるので、注意しなければならない。

 

盗聴器発見調査で注目するポイントは、料金以外に次の点がある。

 

  一点目:調査料金の計算ルール(調査に掛かる時間もチェック)
  二点目:盗聴器発見器の性能
  三点目:どのくらい調査してもらうか(追加料金が出るかもチェック)

 

一点目の計算ルールだが、これも探偵社ごとに異なる。
調査する部屋の数(1K・1DK・1LDKなど)や範囲(平方メートル)で計算するのがメジャーだが、会社によっては調査する建物によっても変化する(マンションの一室・一戸建て・企業のビル・スーパーの内部など)。
調査するのが部屋ではなく、物である場合(ぬいぐるみ・バイク・自動車など)でも、当然料金は変わってくる。
また、複数の盗聴器が見つかった場合や、依頼人が盗聴器を外すよう頼んだ際にも、別に追加料金が発生する探偵社もあるので、電話相談や打ち合わせの時に、詳しく聞いておかなければならない。

 

二点目の盗聴器発見器の性能では、使う機材について質問し、その実物を確認しておくことをお勧めする。


普通の会社なら、当然高性能な機材を使用し、実物も見せてくれるが、会社によってはあまり性能のよろしくない市販品で、調査を行なう所もある。
どの程度までの盗聴を拾えるか・どれだけの精度で調査を行えるか、依頼者の側でも、興信所や探偵社のサイトを巡回するなどして下調べをしておきたい。

 

 

三点目の“どこまで調査をしてくれるか”であるが、料金の安い探偵さんがよくする「簡易調査」では、調査されない盗聴器がある。また、盗撮カメラの調査もしないため、依頼者の「プライバシーをばれなくして欲しい」という願いはほぼ叶わない。


そのため、高い効果が欲しい場合は、専門の機材を複数使う「本調査」が必要になる。
もちろん、本調査は簡易調査よりも割高となり、探偵社によってはHPでの料金より高くなる可能性も出てくるので、しっかり質問・確認をしなければならない。

 

 

 


Akai探偵は、大阪・東京に拠点を持ち、全国にて浮気調査・人探し調査などをお受けします。